OPST Micro Commando Tip 40gr /5ft - Run(MTIP-2)

5,280円(本体4,800円、税480円)

OPST マイクロコマンド ティップ 40gr ラン(Run)

長さ:5ft/1.5m

リッフル(Riffle) ラン(Run) バケット(Bucket)の3種類

Designed by Ed Ward

今や海外のトラウトシーンでは必須テクニックになってきた、マイクロスカジットやシングルハンドスカジット用に開発されたティップです。
シングルハンドやスイッチロッドなどでキャストしてもストレスを感じない長さとグレイン数に設計されています。

また、既存のマクロティップと連結することで、止水で使用や長尺ロッドでも使用も可能になります。

グレインとシンクレートについての整理。
グレイン(自重=重さ)とシンクレート(比重)の違い、その掛け算によって、より細かく多くの状況に対応することが可能となりました。
グレイン(重さ)とシンクレート(比重)の考え方としては、
グレイン=重さ=沈下速度=沈下時のスピード、
シンクレート=比重=沈下到達可能地点(深度:棚:層)、
と考えれば良いでしょう。

 たとえば、今まではT-8より沈めたいと考えた場合、T10,T11,T12,T-14,T-20などグレイン(重さ)を上げるだけで対応していたがCOMMANDO TIPでは、まずはグレイン(重さ)を変える事なく、同じグレイン(重さ)の下で3種類のシンクレートが選べるのでそれぞれの沈下到達地点(深度)を探る事が可能になりました。 釣り場を想定して同じグレイン数の中で浅瀬を意味する=リッフル、開きやプールを意味する=ラン、深場や溝を意味する=バケットの分類を設けております。

COMMANDO TIP 96grain Riffle(S2/3)を使用の場合
より沈めたいと思う場合は、まずRiffleは水中での到達地点は浅場(水面より40-50cm位)に設定されているので、グレイン(重さ)が軽い96grの場合は、速度がゆっくりとその地点に到達します。なので、その沈下するスピードをイメージして釣りに生かしていきます。Riffle(S2/3)の設定深度=棚・層に到達した後は、その層を維持してスイングを行います。

スイング速度を上げたいのであれば、グレイン数を下げて自重=重さを軽くして、シンクレートを下げる=比重を軽くする必要があります(スイング速度は深度=水圧=抵抗力とは反比例します)。
逆に深度を求めるのであれば、グレイン数を上げた上で、シンクレートも上げる必要があります。

※自重(グレイン)は沈下速度の調整、比重(シンクレート)は沈下到達地点(深度)と考えると分かりやすいと思います。








※パッケージが画像と異なる場合がございます。

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